パーフェクトソフトウェア
GMワインバーグのテストに関する本。「テストはせいぜいサンプリングである」という台詞は目から鱗が落ちる思いがするが、それ以外の内容は総花的な印象。
ソフトウェアのテスト技法という対象自体が、テクニックやマネジメントの体系的な整理が新しいので、議論・理解が難しいのでは…。
GMワインバーグはソフトウェアマネジメントに心理的な影響について提案してきているので、その方向性からテストの心理的な影響について考察されていると考えれば良いかと思った。
“メタテスト-テストをテストする”や、“防御反応にどう対処するか”、“テストに関するおもな誤謬”、“情報伝達のプロセス①~④”、“テスト詐欺”など、各章のタイトルからも心理的な影響を窺わせることが分かる。
“テストに関するおもな誤謬”として、非難の誤謬,完全なテストの誤謬,テストが品質を作るという誤謬,分解の誤謬(Unit Testだけしかしない×),合成の誤謬(Integration Testしかしない×),テストなんてどれも同じという誤謬(要求仕様を正しくインプリメンテーションできるかのテストはインプリ次第),テストなんて誰でもできるという誤謬(実際はソフトウェアの生産性と同じで数十倍の差がある)を挙げており、興味深い。
勉強不足なのかもしれないが、ソフトウェア設計論に比べて、ソフトウェアテストというのは、体系化されていないということか?
もし、そうならば開発プロセスのV字モデルはかなら新しい考え方ということか?
設計の裏返しとなる検証が必要という考えが常識になってはいないのかもしれない(常識になっていれば、もっとソフトウェアのバグ被害の報告(リコール等)は少ない???)。
☆3つ
ソフトウェアのテスト技法という対象自体が、テクニックやマネジメントの体系的な整理が新しいので、議論・理解が難しいのでは…。
GMワインバーグはソフトウェアマネジメントに心理的な影響について提案してきているので、その方向性からテストの心理的な影響について考察されていると考えれば良いかと思った。
“メタテスト-テストをテストする”や、“防御反応にどう対処するか”、“テストに関するおもな誤謬”、“情報伝達のプロセス①~④”、“テスト詐欺”など、各章のタイトルからも心理的な影響を窺わせることが分かる。
“テストに関するおもな誤謬”として、非難の誤謬,完全なテストの誤謬,テストが品質を作るという誤謬,分解の誤謬(Unit Testだけしかしない×),合成の誤謬(Integration Testしかしない×),テストなんてどれも同じという誤謬(要求仕様を正しくインプリメンテーションできるかのテストはインプリ次第),テストなんて誰でもできるという誤謬(実際はソフトウェアの生産性と同じで数十倍の差がある)を挙げており、興味深い。
勉強不足なのかもしれないが、ソフトウェア設計論に比べて、ソフトウェアテストというのは、体系化されていないということか?
もし、そうならば開発プロセスのV字モデルはかなら新しい考え方ということか?
設計の裏返しとなる検証が必要という考えが常識になってはいないのかもしれない(常識になっていれば、もっとソフトウェアのバグ被害の報告(リコール等)は少ない???)。
☆3つ


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