九月の恋と出会うまで
主人公(北村志織)は引っ越したばかりのマンションの自室で怪し気な声を聞く。
その声の主は、同じ建物に住んでいるが、話したことのない男性で、しかも彼は未来から話していると言う。怪しいと思う主人公。
それでも彼の頼みを聞いて行動するうちに、彼女は彼の依頼の不自然さに気が付く。
未来の彼が現在の彼を監視する(それを彼女が手伝う)ことの真の意味は別にあるのでは?
実は、起こるはずの未来をどうしても変えようと彼がしたのは、彼女を部屋から外に出掛けさせる事で、彼女が強盗殺人犯と鉢合わせして殺される事を阻止するためだった。
結局、時間を越えて半年前の彼女と話ができることで生じるタイムパラドックスがこの話の落ちなのだが、タイムパラドックスを起こして彼が彼女を救おうとする動機が、チラッと見た彼女への恋愛感情というのは安直というか、説明が足りていない感じ。残念。
☆2つ

九月の恋と出会うまで (双葉文庫) - 松尾 由美
その声の主は、同じ建物に住んでいるが、話したことのない男性で、しかも彼は未来から話していると言う。怪しいと思う主人公。
それでも彼の頼みを聞いて行動するうちに、彼女は彼の依頼の不自然さに気が付く。
未来の彼が現在の彼を監視する(それを彼女が手伝う)ことの真の意味は別にあるのでは?
実は、起こるはずの未来をどうしても変えようと彼がしたのは、彼女を部屋から外に出掛けさせる事で、彼女が強盗殺人犯と鉢合わせして殺される事を阻止するためだった。
結局、時間を越えて半年前の彼女と話ができることで生じるタイムパラドックスがこの話の落ちなのだが、タイムパラドックスを起こして彼が彼女を救おうとする動機が、チラッと見た彼女への恋愛感情というのは安直というか、説明が足りていない感じ。残念。
☆2つ

九月の恋と出会うまで (双葉文庫) - 松尾 由美
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