アップルのデザイン

アップル(Jobs氏)が、デザインの完璧性を重要視していた事を解説した書。 面白いが、扱う商品の違いから全ての会社がAppleと同じ戦略を取れる訳ではないので、参考にするのは難しい。 ただ、ソニーのウォークマンは“音楽プレーヤーを持ち運べるようにしたことで音楽の聴き方に革新をもたらした”、 “単に小型化したからではなく、小型化によ…

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誰もやめない会社

アメリカ、シリコンバレーにあるリニアテクノロージーという会社についての書。 アナログIC専業メーカーで4千人超の規模(それほど大きいわけでは無い)なのだが、40%の利益率を10年連続で達成という凄い会社。 会社創業者のビジネス戦略(デジタルではなくアナログICに特化)が正しかった事、 優秀な人材(Analog Gguruと呼ばれる…

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自分の小さな箱から脱出する方法

2ヶ月前に転職したマネージャーが、その働き方が自己正当化の行動様式のために周囲へ悪影響を及ぼしている点を指摘され、 考え方を改めるという筋だが、著者のメッセージ分かりやすくてとても良い。 自分への裏切り 1自分が他の人のためにすべきだと感じたことに背く行動を、自分への裏切りと呼ぶ。 2いったん自分の感情に背くと、周りの世界を…

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必ず結果を出す人の伝える技術

読了した感想は、プレゼンテーション能力が人への影響力を決め事業の成果を左右するという事と、 著者はそのために非常な関心と精力を払っているということだった。 それを伝える技術と呼んで書籍にまとめたということだと理解した。 ところで、“言葉の持つ力を再認識”といって言葉を選んでいるが、著者の思い込みが強く一般的とはいえない。 言…

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ひなこまち

しゃばけシリーズ。 お雛様を冠した美人コンテストで優勝者は大名の側室になるという設定。 それに関する騒動を描いた連作なのだが、どうもスピード感がでない。 “ろくでなしの船箪笥”や“ばくのふだ”といった個々の話は興味深いのだが、以前の作品の焼き直し的な感じがする。 マンネリという事か。 ☆3つ ひなこまち新潮社 畠中 恵 …

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日産驚異の会議

会議といった会社のシステムを改善するのはトップダウンで行うべき。 トップの掛け声が無いと、会社のシステムの改善は難しい。 「日産の会議」のグラウンドルール 予定外の課題を持ち出さない ポジションパワーを使わない 積極的に「聴く」「話す」「書く」「行動する」 時間厳守 「いかに~するか」など建設的な表現活用 携帯電話は…

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仕事をしたつもり

既成の仕事のやり方に満足せず、whyと考え続ける事。 仕事をしたつもりの症状。 1何十枚もの資料作り 2流行のビジネスモデルを学ぶ 3みんなで一緒に考える 4業界トップの真似 5「お客様は神様です」とへりくだる 6新しいことにチャレンジしない 「仕事をしたつもり」を半分にする。残りの半分の時間を真剣に考えることに…
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ダビンチ・コード

確か映画化されたはずだが、前半に対して後半はかなり尻すぼまり。 これは失敗作? ☆2つ ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)角川書店 ダン・ブラウン Amazonアソシエイト by ダ・ヴィンチ・コード(中) (角川文庫)角川書店 ダン・ブラウン Amazonアソシエイト by ダ・ヴィンチ…

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モモ

ミヒャエル・エンデの名作。 モモが亀と逃げるシーンが秀逸。 映画化されたはずだが、これは童話として文章で読むのが良いと思いました。 ☆5つ モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)岩波書店 ミヒャエル・エンデ Amazonアソシエイト by

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憂鬱でなければ仕事じゃない

細部に気を配り、豪胆であること。 努力をすること。 礼を持って正直であること。 結果を求めること。(ノーペイン、ノーゲイン) スムーズな仕事を疑うこと。 打率三割三分三厘の仕事の継続。 極端であること。 相手を刺激すること。 男子たるもの、最後の血の一滴が流れるまで戦い抜け (新島襄) ☆3つ 憂鬱で…

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福知山マラソン

あまり準備もできずにフルマラソンに挑戦。 練習不足通りの結果でタイムは3時間37分56秒でした。 帰りの福知山駅でエリック・ワイナイナさんと遭遇! ゲストランナーとしてされていました。 フルマラソン走った後なのに、超爽やか~♪

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2005年のロケットボーイズ

人工衛星を作ろうとする高校生の青春小説。 文系の主人公がプロジェクトマネージャーとして立ち回るというところもアイディアです。 まぁ、図抜けて面白いわけではありませんが、映像化が可能な小説だと思います。 ☆3つ 2005年のロケットボーイズ (双葉文庫)双葉社 五十嵐 貴久 Amazonアソシエイト by

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タートルマラソン

今シーズンの始まり。 タートルマラソン(ハーフ)です。 かなり暑くて、タイムは遅め。まあ、仕事が忙しくて調整不足だったので、仕方がないか。 スタート 34.8s 5km 24m11s(23m37s) 10km 47m22s(23m11s) 15km 1h11m16s(23m54s) 20km 1h35m58s(24m42…
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僕は君たちに武器を配りたい

労働力のコモディティー化という考え方は非常に面白い。 しかし、その英明な理解力を株の売買による利益に使っているところが理解できない。 そこまでの知性ならば、新しいマーケットを提供する製品を生み出すことが (全く新しい使い方をする製品と市場を作り出し、米欧や中国から金を得ることが)、 日本という国に大切だと思う。 それができない…

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スイート・ヒアアフター

よしもとばなな氏の作品には死と性が題材になっているものが多いと思うのですが、本作では最初にいきなり主人公が死んでしまって、再生の話が綴られる。 幽霊が見えたり、分からないところがあったりするが、とにかく主人公は最後に精気を取り戻す。 そして、“あとがき”ど作者は3・11を経験して、この小説を9月に書いた事を記す。 祈りに似た小説の…
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神様のカルテ2

一作目と登場人物は変わらず、幾名か追加増えて、ストーリーは展開される。 今作では、それほど医師の勤務環境の“たいへんさ”が強調されていないので(それとも、2作目で慣れただけ?)、まぁ、最後まで一気に読み切れた。 東京から帰ってきた旧友とのやりとりや、先輩医師への終末医療行為など、エピソードも良い。 が、やはり現役医師が書いた小説と…
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技術にも品質がある

リコーの長谷部さんによる品質工学の啓蒙書。 基本思想:不良や問題の発生前に兆候を見つけ出し、性質を改善する。未然防止。 品質工学の三原則 1)原因を追究してはいけない →技術品質を改善するためには個々の性質問題の原因を追究するのではなく、性質に影響を与えるパラメータを追求する 2)品質にこだわってはいけない →技術品質を良く…
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上司の哲学

1997年12月に刊行された本書であるが、考え方は更に古い。 ライフ・ワークバランスという考え方の無い時代の考え方。 企業内の人材のダイバシティについて理解不足ではないか。 また、虎の威を借る狐で、松下幸之助氏の後光なしでは読みづらい。 まぁ、極端に害を与えるような事は書いていないが。 1) 夢を与える 2) 考え方を示…
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甲子園への遺言

伝説の打撃コーチ高畠導宏の物語。 類まれな野球センスと努力、更に工夫する頭脳と柔らかい心を持った超一流人の話。 「才能とは、逃げ出さないこと」、「平凡のくり返しが非凡になる」、“氣力”というフレーズが心に沁みる。 ☆4つ 甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯講談社 門田 隆将 Amazonアソシエイト by …
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浜田広が語る「随所に主となる」人間経営学

成熟化社会の10ヶ条 1) 20~30%の努力を加える必要がある。 2) CS(カスタマー・サティスファクション=顧客満足)の水準を高める 3) 物価下落、デフレ(持続的な物価下落)気味の時代がくる 4) 不況とは呼ばない(定常化する) 5) 従来型の景気予測は当たらない 6) 従来型の景気刺激策の効果はない 7) 寿命の…
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そうだ、葉っぱを売ろう

徳島の山奥の村から妻モノのビジネスを起こした横石氏の書籍。 高齢化・過疎化の進む山村、日本の農業の仕組みの問題点、老人の生きがい、起業の考え方、気の盛り上げ。 いろんな事がこの本の中に書かれている。 この事業を始める前に、主要生産物のみかんの全滅による生産品転換があったという時期的なものも見逃せないが、その後で妻物をビジネスにする…
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人生がときめく片づけの魔法

ポイントは「モノを捨てるかどうか見極めること」と「モノの定位置を決めること」。 面白いし、為になる。 後は、いろいろ小ネタで片付けについて語っている。 ポイントは頷くところだが、それ以外は、シッカリ生活していれば自分でも気が付ける事多し。まぁ、まとめてある点で便利ではある。 それにしても、語り口が偉そうなのは、読んでいて楽しくな…
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勝つために戦え

オヤジが飲み屋で喋るような内容が本になった感じ。 この人、アニメ監督としては一流だけど、何でこんなに上からモノを言うかな? サッカーはやったことない(と思われる)のに語る、語る。 サッカー監督の勝敗論の“オーナーの資金でオーナーの考える方法で勝利すること”や、 政治家の勝敗論の“(とにかく)長く政治家でいつづけること”というのは…
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炎路の旅人

守り人シリーズの番外編。 相変わらず子供向けとは思えない内容ですが、とても面白いです。 ただ、“炎路の旅人”はヒューゴの心の闇の部分への追求が足りない感じもあり、多少物足りなく感じました。 “十五の我には”は短いですが読後感の良い気持ちの良い話です。 ☆3つ 炎路を行く者 ?守り人作品集? (偕成社ワンダーランド)偕成…
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イノベーションの本質

“イノベーションの知恵”を読んでシリーズ第1作の“イノベーションの本質”も手に取りました。 持続的成長起業の条件として、“やりたいことをやる”という意思の力がありそうです。 それに冷静な現状分析が組み合わさる事が必要条件ではないでしょうか? ただ、本作で取り上げられている商品・サービスの題材のほとんど全て興味を感じないものだったの…
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仕事ができる人できない人

堀場雅夫氏の考える仕事ができる人、できない人。 ベンチャー会社の社長ということで、かなり個性が強いですが、1つの考え方として面白く読めました。 ただし、ピックアップしてあるのができる人として取り上げられているか、できない人として取り上げられているか、 読んでみないと分からないのは、後で読み返す時に面倒に思いました。 それにしても…
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ピーターの法則

パーキンソンの法則と似たものかと思って読んでみたが、シニカル過ぎて全然使えない。 訳者は教師で、これを生徒に読ませたという事だが、日本の教育界ってどうなっているのか…。 ピーターの法則は以下の3点にまとめられる。 ・能力主義の階層社会に於いて、人間は能力の極限まで出世する。すると有能な平(ひら)構成員も無能な中間管理職になる。 …
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プロボノ

ボランティアの新しい形、プロボノ(ProBono)。 語源はPro Bono Publico(for good public)というラテン語で「公共善のために」という意味という話。 プロボノのあり方はビジネスでも参考になると感じた。 ・プロボノプロジェクトの定義 Step1) 効果的なプログラムを設計→プロジェクトのコンセプト作…
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パパとムスメの7日間

父親と娘が事故でこころが入れ替わるという娯楽小説としては予定調和的だが面白い。 それにしても、父親と娘がそれなりだが、母親がダメダメで憤りすら感じてしまう。 ☆2 パパママムスメの10日間朝日新聞出版 五十嵐 貴久 Amazonアソシエイト by
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陽だまりの彼女

単行本の表紙から、筋(オチ)は予想できてしまいましたが、面白かったです。 う~ん、コメントを書きたいのですが、ネタバレしそうで書けません。 ☆3 陽だまりの彼女 (新潮文庫)新潮社 越谷 オサム Amazonアソシエイト by
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人事改革の法則

アメリカンエクスプレスの人事の話。 少し前から、「国は教育、会社は人事が要(かなめ)」と思っていたが、少なくとも後者を裏付けるような内容。 360度評価は、被評価者の個人の行動へのフィードバック(見直し)と仕組みの継続性が必要と分かった。 Competency Based Interview(CBI)によって、逆に「どのように行動…
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日本一のクレーマー地帯で働く日本一の支配人

とても面白いが、定量的指標で使えないので、ビジネス向きとしては今一つ。 クレーム対応のノウハウ (1) 第一声、「謝罪の」スピードがすべてを決める。 (2) 謝罪のスピードは、スタッフとの信頼関係にかかっている。 (3) 自分の心遣いすべてを投入!「誰がどう見ても反省している」とわかる形で。 (4) 「お客様の傷ついた心」にだ…
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イノベーションの知恵

プロジェクトX的なエピソードに野中氏の解説が付くという形の内容で元気になれる本。 プロジェクトXでは、兎角根性でやり切った感があり科学的分析がなかったですが、こちらは分析付き(但し、後付けっぽいが)。 ・実践的三段論法(目的×手段×行動)⇔理論的三段論法 ・コト発想⇔モノ発想 ・動きながら考え抜く⇔考えて動く ・結びつかないも…
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君に成功を贈る

理由はよく判らないのですが、とても面白い本です。 講演集という体裁で、良い言葉が綴られています。 ・「困った」「弱った」「情けない」「悲しい」「腹が立つ」「助けてくれ」など消極的な言葉は口にしない。 ・強い命のために正しく清らかな心をもつ。 ・価値高く生きるために真剣に聴く。 ・思いどおりに生きるために行動する。 ・敵を味方…
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エアコンのいらない家

要点は南北への風の通り道を作ることと理解。 庇(ひさし)や簾(すだれ)、縁側の効能が書かれており、伝統的日本家屋の知恵を再認識した。 ☆3つ エアコンのいらない家エクスナレッジ 山田浩幸 Amazonアソシエイト by
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頭のよい子が育つ家のつくり方

住宅のプロが書いた自負と自慢。 家づくりの座標軸として、You modeとコミュニケーションを置く。 3X = explore(探求),exchange(共有),express(表現) by MIT Dr. パパート (コントラクショニズム理論より) ☆3つ 「頭のよい子が育つ家」のつくり方現代書林 松本 祐 Amazonア…
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米国製エリートは本当にすごいのか

結局のところは、教育システムの差(インプット、プロセス、アウトプット)。 試算では、4年間で480冊×200頁のインプット、レポートとクラス討論会(プレゼン)というアウトプットの差。 優先順位と論居の厳密性を要求。経済学の素養をベースとした議論。 本書の内容は留学生(中韓)比較、経済至上主義、年功序列、歴史観、国際政治、英語力など…
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家を買いたくなったら

家を買う人向けの本。 不動産購入のアンチパターン 1.不動産購入と自動車購入の根本的な違い(欠陥は購入者の負担)がわかっていない。 2.人を信じ過ぎる人、任せ過ぎる人。 3.多くの物件を比較検討せず、時間をかけず、すぐ買ってしまう人(最低20件以上)。 4.疑問点、おかしいと思う点を質問できない人。そのままにしてしまう人。 …
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幸福優位7つの法則

以前、読んだタル・ベンシャハー博士の弟子にあたる人の本。The Happiness Advantage の翻訳。 弟子のショーン・エイカー氏もポジティブ心理学の第一人者らしい。 7つの法則は、以下の通り。 法則1 ハピネス・アドバンテージ(幸福感は人間の脳と組織に競争優位をもたらす) 法則2 心のレバレッジ化(心の持ちよう=てこ…
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セザンヌ展パリとプロヴァンス

国立新美術館で開催されているセザンヌ展パリとプロヴァンスの特別鑑賞会に行ってきました。 一般の人が入館されない日なので、空いていて、見やすかったです。 セザンヌは好きな画家の一人で、2009年(横浜)でも展覧会を観に行きました。 今回も“りんごとオレンジ”など素敵な絵画が展示されていて大満足でした。 それにしても、1839年…

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プロフェッショナルサラリーマン

“「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術”とサブタイトルにある通り、「リストラ予備軍」になる程度の勘違い男の仕事術。もちろん、「最年少役員」となった実績は侮れないと思うが、要するに品格がない。 その部分を踏まえて読めば、非常に良い仕事術に関するテキストと思う。 “プロは上司を「仕事の仕入先」と思う”とか、“プロ…
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RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日

前作(RDG4)が今ひとつ盛り上がらなかったが、今回はスピード感もあり楽しめました。 「泉水子は震える息を胸に吸いこみ、電話に叫んだ。『それなら来て。今すぐに』」 カラスの和宮が現れ、真澄が退場。深行の怪我を泉水子が治し、高柳の姿を戻すための神楽舞を舞う、終盤のシーンが爽快。 ストーリー自体は予想が付くものですが、まぁ、面白いと思…
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