テーマ:☆4つ

横浜駅SF

スピード感があり、横浜駅の拡大化の理屈も面白い。 但し、人間の移動速度がめちゃくちゃなので、時間と場所の感覚に違和感あり。 ☆4つ 横浜駅SF (カドカワBOOKS)KADOKAWA 2016-12-24 柞刈湯葉 Amazonアソシエイト by
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学力の経済学

題名は学力の経済学だが、データに基づく教育現場の現状という内容。 教育は「一億総評論家」状態だが、「科学的根拠に基づく」教育政策が必要という主旨。 どこかの誰かの成功体験や主観に基づく逸話ではなく、科学的根拠に基づく教育に対する議論が必要と提案している。 ・「目の前ににんじん」作戦 「目先の利益や満足をつい優先してしまう」→…
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社内プレゼンの資料作成術

ソフトバンクで培った社内プレゼン術を公開。 企業のトップに提案し決裁(GO)するための資料の作成方法が、理由付きで説明されている。 確かに、「シンプル&ロジカル」で「読ませ」ない、「一瞬」で理解できる、理解を助ける「ビジュアル」限定、等々、会社幹部の判断を助ける資料が通りやすいことが分かる。 眠くなるような資料では決裁は通るわけが…
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君の膵臓をたべたい

2016年の文芸書ベストセラー(トーハン調べ)。 クラスメイトの女の子の余命が、膵臓の病気により長くないことを知った、引きこもり男子の話。 クラスで唯一ヒロインの病気を偶然知り、ヒロインと付き合っていくことで主人公は成長していく。 4月から8月までの4カ月間に濃密なエピソードがあり読みやすい。そして放り出されるようなラスト。 客…
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未来のスケッチ

一時期、ブームになった旭山動物園の成功をビジネス視点で解説した内容。 第1章 ビジョン 1.「思い」こそすべての出発点である。厳しいときこそ皆で「思い」を語り、「スケッチ」(旗)を掲げることが必要である。 2.「思い」は「スケッチ」によって具象化するべきである。「スケッチ」という目に見える形に落とし込んだ「思い」は必ず実現する…
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HARD THINGS

シリコンバレー拠点のベンチャーキャピタル、アンドリーセン・ホロウィッツの共同創業者兼ゼネラルパートナー。 ネットスケープなどを経て、オプスウェア(元ラウドクラウド)の共同創業者圏CEO。同社は2007年に16億ドルでHPに売却。 IT産業のベンチャー企業の経営者やそれを目指す人にとって有益な情報が多数。 自伝特有の自慢話的なフレー…
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初恋料理教室

最近、連続して読んでいる藤野恵美氏の作品。4つの短編が収められている。 京都の町屋長屋にある男子限定の料理教室が舞台。 そこに通う生徒♂のそれぞれの恋愛話が綴られている。 建築家を目指す男性の話、フランス人パティシエのカフェの話、母親の愛情が欠落した家庭に育った女装した青年の話、長年連れ添った夫婦の話。 どれも、読後に前向きにな…
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未来に先回りする思考法

未来を予測したビジネスを考えることを示した話。 世の中の変化・革新を、点では無く線で考えて将来を予測すること。 その予測すらも間違う前提で行動すること。 具体的な方法論として、3つのステップを提案。 1.常に原理から考える 2.テクノロジーの現在地を知る 3.タイミングを見極める 本書では、「リアルタイムの状況を見…
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スローモーション

佐藤多佳子氏の1993年の作品。 主人公の高校生が一人称で語る少女の物語。 クラスメイトや複雑な家族関係の中で、血のつながらない兄と部活・クラスでいつも一人でいる及川周子の話が進む。 淡々と語られているが、最後はストーリー的には放り投げられた感じ。読後感のインパクトはかなり濃い。 おもしろかった。 ☆4つ スローモーショ…
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花舞う里

痛みの道標の古内氏の作品。 母親の実家である奥三河の集落に来た主人公・潤。そこは花祭りという伝統神楽が根付いていた。 親友の死を自分のせいと悩んでいた潤は、始めは周囲との関係性に興味を示さず、祭の参加も拒否していた。 しかし、周囲の人々と触れ合い、彼らも哀しみを抱えていることを知り花祭で舞う決意をする。 主人公や周囲の人…
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吉祥寺の朝比奈くん

ライトノベル風の青春小説、恋愛ものという感じ。 推理小説風な表題作や「三角形をこわさないでおく」、「うるさいおなか」など全5作。 面白い。 ☆4つ 吉祥寺の朝日奈くん (祥伝社文庫)祥伝社 2012-12-12 中田 永一 Amazonアソシエイト by
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なんにもないから知恵が出る

「介護」という言葉を発明し、水泳防止やスイムバッグという市場を丸ごと創造したフットマークという会社の代表取締役会長と学者の対談。 たしかに、フットマークという会社はすごく、市場開発は組織がクリエイティヴでないと難しいものだと分かった。 フットマークという会社としても、この会長の後にクリエイティビティを維持できる保証は無い。 アメリ…
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絶対絶命でも世界一愛される会社に変える

先週は大田区の町工場の二代目社長の本を読んだが、今週は埼玉県入間の産業廃棄物処理会社の二代目社長の話(ただし、こちらは父親はご存命)。 社長就任は、所沢のダイオキシン騒動の3年後。 ダイオキシン対策済み焼却炉を廃炉にし、全天候型独立総合プラントを導入。ISO3統合(ISO9001、ISO14001、OHSAS18001)を1年で…
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くせものの譜

大河ドラマ“真田丸”と同じく、武田家滅亡から大阪夏の陣までを舞台に、武田信玄の孫と噂された御宿勘兵衛(みしゅくかんべい)を主人公に、戦国大名ではない‘さむらい’(もののふ)の人生が描かれている。 武田の城である信州岩尾城での戦い、越中富山城での佐々成正の戦い、武州野本家の岩付城の戦い、越前松平家の久世騒動、大阪夏の陣と、5つの…
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海の翼

昭和60年、イラン・イラク戦争でイランに取り残された200人以上の日本人救出。 トルコ政府が48時間以後のイラン領空の航空機無差別攻撃を宣言する中で、日本人救出のためにジェット機2機を飛ばした。 それは、明治23年「エルトゥールル号遭難事件」の恩返しだという。 エルトゥールル号の遭難者を必死の思いで救った貧しい漁民たち、その恩をト…
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サムライブルーの料理人

副題はサッカー日本代表専属シェフの戦いとある。 2004年(監督はジーコ)から2011年(監督はザッケローニ)まで、間にオシム氏、岡田氏を挿み、7年間の軌跡。 その間の、南アフリカで行われたワールドカップで、直前までの予想を覆してのベスト16突破。 とても面白く読めた。 イラン空港での、娘さんからの緊急電話と、その後の湯川氏…
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痛みの道標

快晴フライングの古内一絵氏の作品。 ブラックなIT系広告企業に勤める主人公 達希が、上司の指示で売上不足金の個人的な穴埋めと不正経理を行い、逃げ場がなくなって飛び降り自殺を図る。 しかし、死んだ祖父 勉が落下する彼を助け、達希は一命をとりとめる。 そして、霊の勉は、隠し財産を借金の肩代わりする引き換えに、人探しを達希に提案する…
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ハーモニー

虐殺器官の伊藤計劃氏の作品。 世間的には本書の方が虐殺器官よりも評価が高いが、自分的にはそうでもない。 とはいえ、本書も十二分に面白い作品。 戦争・争いのないユートピアは、その住人にとって幸せなのか?という問いかけは興味深かった。 WatchMeという医療分子(MEMSの進化形!?)により病が一掃された世界は、伊藤氏の理想で…
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快晴フライング

久し振りの青春小説。 水泳部に所属する主人公は、幼馴染で主将を交通事故で亡くすが、中学3年の最後の都大会に参加するために同好会に格下げされそうな水泳部を再建していく話。 主将がいなくなって多くの部員は退部し、残った部員は初級者のみ。新入生の実力も期待できない。 そこにブレスト(平泳ぎ)の得意なクラスメートが現れるが、美貌の彼女…
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シロガラス4 お神楽の夜へ

1年振りのシロガラスの続編。 お神楽を舞う夜というハイライトを迎える中、6人は森崎古丹が眠るコールドスリープ装置を探そうとするストーリー。 舞いにコンプレックスを抱く数斗と礼生とのやりとりが面白い。 あと、数斗が神社の古い記録に興味を持ち地元の郷土史研究会に入った事が、この後にどのような展開を見せるか? (そういう意味では今回は…
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ロボットの時代

アイ・ロボットに引き続き、アシモフ氏のロボットの短編集。 機械学習やディープラーニングの登場により、最近再び脚光を浴びているフランケンシュタイン・シンドロームの話も出てくる。 第1部 ロボット登場  AL76号失踪す  思わざる勝利 第2部 ロボット工学の諸原則  第一条  みんな集まれ 第3部 スーザンキャルヴィン…
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本能寺の変 431年目の真実

織田信長が明智光秀によって暗殺された本能寺の変について、これまでの単独犯説・怨恨説から離れ、明智光秀の子孫がクーデター説を様々なデータを使い説明している。 本能寺の変の直前に信長が行った甲州遠征(家康領の軍事視察)、四国の長宗我部氏征伐、毛利攻め(中国進出)といった信長の軍事行動と、 更に信長による唐入り構想から、当時の戦国大名の置…
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会議に呼ばれる人はずされる人

放送作家でコンサルタントという野呂氏の会議指南。 「会議は(敵のいない)バレーボールだ」という指摘は、非常に面白い。 良くも悪くも、会社の意思決定が会議で決まっているので、そこに係わることは重要。 自分の能力をアピールする場ではなく、チームプレーで良いアイディアを出す。 さらに良いアイディアが会議出席者の中で最も偉い人であること…
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人工知能は人間を超えるか

最先端の人工知能技術「ディープラーニング」に対して、グーグルやフェイスブックなどが投資・人材獲得合戦を繰り広げる一方、スティーブン・ホーキング博士やビル・ゲイツ氏やイーロンマスク氏が「人工知能は人類を滅ぼすのではないか」と懸念を表明している。 過去2回のブームの後の現在の人工知能技術について説明している。 これまで、人工知能をプ…
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階段途中のビッグノイズ

ザ・青春小説。 軽音楽部3年生が起こした不祥事のために部が潰されそうになるところで、2年生の主人公の元に仲間が集まってきて部を立て直していく。 学内の生徒・教師の偏見を、悪環境(題名の階段途中が彼らの部室、練習場)で真面目に部活(演奏の練習)することで、無くしていく。 主人公達を見守る校長の言動がイケている。カッコ良い大人だ。 …
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「消費」をやめる

人口減少により右肩上がりの成長が望めなくなった現在、消費をやめるライフスタイルや企業活動が必要ではないかという提案。 持続可能な社会ということは、成長しなくても維持できる社会ということだと理解した。 成長しないで維持できる社会は、海外への進出もなく維持できる社会。海外へ進出すれば、地球規模では資源・リソースを喰い潰してしまうので、持…
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2045年問題

人工知能が発達することによって、コンピュータが人間を知能の面で追い越す事を論じている。 SFのような状況に陥ることに、ある種の警告を与えている。 面白い。 ☆4つ 2045年問題 コンピュータが人類を超える日 (廣済堂新書)廣済堂出版 松田 卓也 Amazonアソシエイト by
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すえずえ

ちょっとマンネリ化を感じていた“しゃばけ”シリーズ、今13作目は面白かったです。 本作は、一人立ちを目前にして若旦那自身と周囲が変わっていく様子が描かれています。 幼馴染の栄吉の結婚騒動、寛朝の危機を遠隔から助ける若旦那の活躍、 長崎屋乗っ取りの危機に大坂へ行って解決し大金を手にする若旦那、 活躍を耳にして現れる花嫁候補と近い将…
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オタクで女の子な国のモノづくり

「日本人ならでは」の製品が生まれた理由を、日本人の価値観や習慣などの文化的背景から説明する。 紹介される製品は、B2C向けなので参考になる部分は限られるきらいがあるが、面白い考察だと思う。 以下、日本製品のオタク性・10の法則 ①擬人化が大好き  (ロボットの日米比較:アシモ・アイボ vs オフロード無人車) ②個人カスタマイ…
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悟浄出立

西遊記や三国志などの古典の登場人物(脇役)を使って人の心の機微を語る。 和歌の本歌取りのようだ。万白目氏のオリジナルストーリーが読みたい気持ちはあるが、これはこれで面白い。 個人的には三国志の趙雲「趙雲西航」が好み。「虞姫寂静」や「父司馬遷」も良い。 ☆4つ 悟浄出立新潮社 万城目 学 Amazonアソシエイト by
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